ブラック企業は深夜残業から休日出勤にやり方をシフトしてきている傾向があります。

サービス出勤が常習化されているブラック企業の実態

MENU

休日出勤・サービス出勤が多い

困るサラリーマン

 

重度のブラック企業になると、休日出勤が当たり前となり、代休を消化できずに休日は月に1~2回という事もあります。

 

通常であれば休日出勤を行った場合は代休を取れる仕組みになっていますが、なぜブラック企業は代休を取れないのかを紹介します。

 

 

休日出勤は強制していない

ブラック企業の場合は、あくまでも従業員の任意で休日出勤をしているという設定を作っています。

 

会社側は表向きだけでもしっかり休日を設定していれば、あとは休日出勤をさせなければいけない雰囲気だけを作ってしまえば良いのです。

 

ブラック企業の休日出勤には主に2種類あります

 

半強制でのサービス出勤

主に営業系の仕事に多いです。
仕事が取れなければ休日返上で仕事をさせられます。

 

会社側は指定された勤務日数で仕事を取れれば何も文句を言わないというスタンスを取っていて、
仕事が取れないスタッフがしっかり休日を取っていると怒られてしまいます。

 

ガチガチのブラック企業では、従業員の稼働日数をサービス出勤で増やす為に
チーム制での成績のカウントを取っています。

 

こうする事でチーム全員で休日返上して仕事をするという流れを作り、半強制的にサービス出勤をしなければいけない流れとなってしまいます。

 

本当に指定休日を全て消化して、決められた稼働日数だけで成績を上げれば休む事は可能ですが、こういったブラック企業の場合は必ず成績上位者は休日返上で稼働して成果をあげています。

 

こうしたスタッフと比較されてしまう限り、優秀な能力を持っていても休みをしっかり取っても文句の言われない成績を残すのは理論的に不可能に近い仕組みとなっている事が多いです。

 

ブラック社員はサービス出勤が大好き

半強制でのサービス出勤をするには、周りのスタッフもサービス出勤を常習化していないと成り立ちません。

 

優良企業であれば、休日返上でのサービス出勤を強要されれば、労働組合が会社側に講義しますがブラック企業はベンチャー系であれば存在すらしませんし、労働組合があってもサービス出勤を指示する従業員が多ければ機能しません。

 

普通の人であれば、休みはしっかり取りたいと思うのが当たり前ですが、ブラック企業に染まってしまったブラック社員は仕事だけが楽しみで、好んでサービス出勤しているスタッフが多いのが現状です。

 

 

休日出勤しないとこなせない仕事量がある

ブラック企業の場合は、従業員1人が負担する仕事量も多いです。
与えられた仕事をしっかりこなせれば休みは取れますが、どれだけ頑張っても休日を返上しないとこなせない仕事を与えられ、しょうがなく休日出勤しているケースも多いです。

 

もちろん会社側は強制している訳ではないので、代休は消化できませんし、代休を取ってしまうと再び当面休みが取れないくらいの仕事を貯めてしまうという悪循環になります。

 

中には、通常の出勤日では簡単な雑務を行っていると怒られてしまい、休日や時間外でないとできない仕事を与えられる事もあります。

 

深夜残業から休日出勤にシフトする傾向があるブラック企業

最近ではブラック企業も労働法対策を取るようになり、タイムカードの先切りだけでは、深夜までの残業が問題となってしまう事もあり、夜10時など決められた時間になると、会社の電気が落ちたりパソコンのネット環境を切られてしまう設定にして、通常の残業を減らす変わりに休日にやらないといけない仕事が増やされるケースも多いです。

 

ブラック企業を見極める上で、夜に会社の電気が付いているかを確かめに行って、毎日遅い時間には電気が消灯され、従業員が帰っている雰囲気があっても、実際には深夜残業と同等の仕事量を休日出勤してこなしているケースもありますので注意しましょう。

 

 

休日出勤が多いブラック企業を見極める為には

定休日がある会社であれば、単純に定休日にスタッフが仕事をしている雰囲気がないかを確認すれば良いです。

 

定休日がなくシフト制の仕事の場合は外部から現状を調べるのが難しい傾向もあります。
シフト制で休日出勤の仕事の場合は見極めるのが難しいです。

 

普段は表に出てきて仕事をしているスタッフでも休日出勤の時は普段できない雑務を裏でひたすらこなしているケースもあり、単純に特定の曜日にスタッフが少なくなっているか?だけでは見極めにくい現状があります。

>>身近な同僚の重要性についてはこちら